シミ、しわ、たるみのはなし②
皆さんこんにちは!
株式会社ササキ広報担当の加瀬です。
前回の記事、
「こんなに頑張っていたスキンケアが間違っていたなんて!」と、
ショックのお声をたくさんいただきました…。
それでも、皆様にお伝えできてよかったと思っています。
1日でも早く知ることが、美肌への近道になります。
事実を知る事、そして改善する事。
それがなによりも大切です。
さて、
では主にシミについてお話しました。
今回はしわとたるみについてお話していきます。
しわとたるみ、原因をみていくとこの2つは非常に似ています。
そもそもなぜしわができるのか、なぜたるむのか、そこからお話していきます。
しわを作る原因、それは皮膚のハリと弾力が失われてしまうことにあります。
皮膚のハリと弾力が失われると、たるみが生じ、しわになります。
お分かりいただけましたか?
しわと、たるみはセットなのです。
皆さん鏡を見てください。しわが気になる部分はどこですか?
目じりの小じわ、気になりますよね。
でもそこから少し視野を広げてみてください。目の下、頬、たるんでいませんか?
ほうれい線も、気になりますよね。
ほうれい線の周りを見てください、フェイスラインにお肉がたるんでいませんか?首はどうでしょう?
全身の皮膚は繋がっています。
目元のたるみを改善するために、目元のマッサージを一生懸命行う方もいらっしゃいますが、
そもそも頭皮がたるんでしまっているので目元だけ改善してもすぐ戻ってしまいます。
お顔のたるみを改善したいのであれば、まず頭皮から!
現代人の頭皮は眼精疲労や睡眠不足などが原因で凝り固まっています。
そしてどんどん重力に従ってたるみ、薄くなります。
血流が悪くなり、頭皮は栄養不足になりますので、髪のパサつきをはじめ、白髪や薄毛(!)の原因になります。
そう…デリケートなお話ですがついでに触れておきましょう。
頭皮が薄い方のほうが、未来の薄毛率が高まるのです。
ケーキによく例えるのですが、
ふかふかの分厚いケーキだと、ろうそくもしっかり立ちますが
生地が固くて薄いケーキでは、ろうそくもすぐ倒れてしまいます。
それと同じで、頭皮が厚く、柔らかく、血流がいいと健康な髪がしっかりと生えます。
しかし、凝り固まって薄く、固く、血流が悪いと髪質が悪くなり、土台が薄いので抜けやすくなります。
簡単な頭皮マッサージをご紹介しますね。
(左図の首の後ろのツボは、デスクワークで疲れた時にほぐすと、とても気持ち良いですよ!)
ふかふかの頭皮を目指すことで、たるみを予防!
血流が良くなるので、たるみの予防だけでなく肩こりや疲れも軽減され、より健やかな身体へ導きます。ぜひお試しくださいませ。
次にしわについてですが、
初期のしわは、皆さんがよく言う「小じわ」です。
この小じわは、角質層の保湿力低下、乾燥、一時的な栄養不足など、表皮の原因が考えられます。
しかし、この小じわが進行してしまうと真皮まで影響を及ぼします。
お肌の弾力やハリのために必要な、コラーゲン、エラスチンが変性を起こし、深いしわになってしまうのです。
深いしわになってしまう前に、しっかり保湿を行うことが大切です。
保湿ならバッサにお任せですよ。
しわの原因は1つではありません。
加齢という内的な要因のほかにも、たくさんの原因があります。
- 紫外線
紫外線をおおく浴びる、顔や手などにしわが多いことにお気づきでしょうか。
紫外線を浴びると、細胞が傷つき、活性酸素も多くでます。お肌の老化をすすめてしまうのです。
秋も油断はできません。お肌を守るため、1年を通してUVケアを習慣にしていただくことが大切です。
バッサのミネラルパウダーサンスクリーンは、ミネラル100%の、お肌に優しいパウダーファンデーションで、メイクも紫外線ケアもこれ一つ。ぜひお試しください!
- 皮膚表面の汚れ、酸化
私たちの肌の表面は、皮脂の分泌によって表面の滑らかさを保っています。
しかし、皮脂は時間がたつと酸化され、お肌に害を与える過酸化脂質となります。お料理の油と同じですね。どんなに新鮮な油でも、空気に触れれば酸化します。
さらに、古い角質やつけっぱなしのファンデーションはお肌のターンオーバーを遅らせ、結果として保湿量の低下を招いてしまいます。
皮膚の表面をいつも清潔に保つことが、シミやしわ、たるみといった皮膚の老化予防につながります。
- 食事・睡眠・ストレス
美容と栄養、生活習慣は密接な関係にあり、美しさを保つためにはバランスの取れた規則正しい食事と生活リズムが大切です。
・鶏肉やレバー、新鮮な魚、大豆を多くとる
・生クリームやバターといった脂肪分の多いものは取りすぎない
・ビタミンを壊さないため、野菜類は生か、軽く火を通した程度で食べる
・コレステロール値が高い方は、たまごは1日1つまで!
・野菜や果物など、繊維質なものを食べるよう意識する
・塩分を控える(薄味を意識!)
・菓子類をやめ、新鮮なくだものやナッツ類を食べる(ナッツは油や食塩をつかってないものがおすすめですよ)
食生活の改善は、いざやろうとすると少し大変です。
しかし、無理のない程度で改善し、それを習慣にできれば、トラブルの少ない健康なお肌を手に入れることができます。
それでは皆さん、スマホをいつまでも見ていないで、布団に入りぐっすりと眠ってください。
眠る前の30分はスマホやPCなどのブルーライトを避けると、より質のよい睡眠をとることができます。
日々ストレスを感じて、寝つきが悪かったり、体調を崩したり、だるさが抜けない方。
まずうーんと伸びをして、少しストレッチをしてみましょう。
少しの散歩でも、ラジオ体操でも大丈夫ですよ。
ちなみに加瀬はゴキブリ運動にはまっています。
寝転がりながらできて、楽なので…(笑)
すこし身体を動かすと、血流が良くなり、翌日の目覚めもすっきり、気怠さや肩こりも楽になります。
今日の不摂生が、10年後のシワ、たるみをつくります。
もうたるんでるからいいの、シワできちゃったからいいの、なんてあきらめないでください。
5年後、10年後のお肌のために、少しだけスキンケアと今の生活を変えてみませんか?
なにかご質問や、お悩みがありましたらSNSからでも、メールでも、いつでもお問い合わせください。
毎日、たくさんお問い合わせいただいていますので、今後ご返信が遅れることもあるかもしれません。
それでも、皆様のお悩みにしっかりお答えいたします。
次回の更新も楽しみにお待ちくださいませ!